TDM(Transportation Demand Management)

TDMとは、東京都交通局のホームページによると交通需要マネジメントの略で自動車の効率的利用や公共交通への利用転換など、交通行動の変更を促して、発生交通量の抑制や集中の平準化など、「交通需要の調整」を行うことにより、道路交通混雑を緩和していく取組みをいいます。

例えば、下のような取組みが挙げられます。

・手段の変更   

       鉄道など大量公共交通機関の利用を促進し、自動車利用からのシフトを促すもの。

・時間帯の変更

  朝夕などピーク時間帯の交通をピーク時間外にシフトさせ、交通需要の時間的な平準化を行うもの。

・経路の変更

  混雑する道路の交通を分散させることにより、交通需要の空間的な平準化を行うもの。

・自動車の効率的利用

  乗用車等の乗車率、貨物車の積載率を適正化(高める)するもの。

・発生源の調整

  自動車交通の発生量を調整、抑制するもの。

2020年オリンピック・パラリンピック開催に際して、「2020TDM推進プロジェクト」が行われています。

7月23日の日本経済新聞朝刊によると

「2000団体一斉テレワーク 五輪混雑緩和へ実験 2020年東京五輪の開幕まで1年となる24日を前に、鉄道の通勤ラッシュなど都心の混雑を緩和する大規模な交通実験が22日、始まった。9月6日までの期間中に、中央省庁や都のほか、民間の2千団体以上が在宅勤務などのテレワークを試行する。大会中の対策にとどまらず、その後のテレワーク普及につながる効果も期待されている。 ブリヂストンは22日~8月2日、東京都中央区の本社や首都圏のグループ各社で働く従業員約4千人に対し2日以上テレワークに取り組むことを推奨する。東京都小平市の自社施設内などにサテライトオフィスを3カ所設け、この日は約20人が利用した。小平市に自宅がある女性社員(34)は「普段は本社まで1時間半かけて通勤しているが今日は5分ほどで済んだ」と話した。 政府や都は今回の交通実験の一環として、テレワークや時差出勤を試行するイベント「スムーズビズ」 への参加を民間企業などに働きかけてきた。21日時点で2292団体がテレワークに参加する意向を示している。」

と記事にしています。

オリンピック・パラリンピックの開催がテレワーク、サテライトオフィス、在宅勤務が普及する契機となっています。今後、通勤のない働き方は、ますます増加していくのは間違いないでしょう。 私自身は、テレワークなどの経験はありませんが会社では、取り組み始めていて、5年程前から1時間以上の電車通勤から10分程の自転車通勤に変えました。 (実際には保育園を経由するので、30分ほどかかりますが・・・) 個人的には、一度、満員電車から解放されるともう二度と乗りたくなくなってしまいます。 通勤ひとつとっても多様な働き方が実現する土壌が整いつつあります。

【今日の2CH(『Change』と『Challenge』)】

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